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社長挨拶

私と日本とのかかわりは、上海の大学で日本語を専攻したことに始まりました。卒業後、上海市衛生局での勤務を通じて多くの日本人の方々とかかわりを持つことができました。
さらに衛生局時代には、日本の大学に留学する機会に恵まれ、恩師や学校関係者、友人の皆様から暖かく熱心なご指導やご支援をいただきました。
日本の美しい自然、伝統文化、日本料理は、私にとって一生忘れることができない思い出となりましたが、それにも増して日本人の人柄に深い感銘と影響を受けました。

その後、20年間の役所勤務を経て、1996年6月に「上海聖傑医療服務有限公司」を設立し、チャイナに滞在する日本人を対象とした医療サポートサービスを開始いたしました。
この会社を始めたきっかけは、日本人の皆様に対する限りない親しみと恩返しの気持ちからで、チャイナに滞在される日本人駐在員やそのご家族、留学生あるいは旅行社の方々の安心で快適な生活に少しでもお役に立てればと思っております。

現在、日本の大手損害保険会社とも提携し、チャイナの主要20都市に拠点を設け、24時間・365日体制で医療サポートを展開しております。
スタッフは、全員、日本への留学経験があるだけでなく、チャイナの医療事情に精通しております。

弊社の特長は、チャイナ当局や様々な病院との強い絆です。
この絆は20年間の衛生局勤務を通じての政府機関、各種医療機関、医師との幅広い人脈により構築したもので、緊急医療の分野にとどまらず、その他様々な事態にも対応しております。

私はスタッフに、困っておられる日本人の方々に対して
「自分のたいせつな家族に接する気持ちでお世話するように・・・」と常日頃から強く指導しております。医療サービスは、利益や効率を追求するビジネスであってはなりません。
病気やケガでお困りの日本人の方々に真心を込めてお世話することが、私ども上海聖傑の使命だと考えております。

今後はさらに、「メンタルヘルス」「生活習慣病」「健康診断など予防医療」「リハビリテーション、介護」「自動車保険の取り扱い」なども視野に入れ、日本人の方々に更なる安心をお届けしたいと考えております。

総経理 張主恩

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